天照山へハイキング * 天照山(奥湯河原)

土用の丑の日も過ぎ、一年で一番暑い時期ですね。
書中お見舞い、申し上げます。

暑さを一時忘れて深山の世界に遊んだ日の様子をご紹介します(^^)/

前回の池峰に続き、西湘まるごと研究会主催の自然探訪ツアーに再び参加してきました。
今回のコースは天照山

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スタート地点は、湯河原駅から元箱根ゆきバスに乗り、天照山停留所で下車すぐ。

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鳥居をくぐって、いざ、スタート!

階段状に整備されてはいますが結構急な下り坂が続きます。
何しろ山歩き初心者ですので、周りを眺める余裕はあまりナシ(;^^)

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歩いていると、何だか前方から涼やかな気配が漂ってくるような…?

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白雲の滝に到着しました!
「絹糸を垂らしたような」と詠われる繊細な美しさ。

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落下点のすぐそばまで歩いて行けます。
マイナスイオン、浴びまくりです!
天然の癒しのシャワー、本当に気持ちがよくって。
この心地よさは、夏ならではの有難さかも(^・^)

更に山を下り、天照山神社の裏手に出ます。
ここがちょうど中間点くらいでしょうか?

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こちらの神社は昭和6年の建立。
祭神は天照大神・猿田彦大神・大成大神。
毎年5月22日には例祭が行われ、参詣者でにぎわうそうです。

境内に備えられているベンチでしばし休憩。
ここでも、境内をわたる風がそれはそれは涼しく、心地よく…。

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神社を出発すると、こんな表示が。

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二つ目の滝、去来の滝に到着。
こちらの滝は、覗き見るだけで、近くには行けません…残念(^^;)

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渓流に沿って山を歩くこちらのコースでは、ところどころにこんな丸太橋がかかっています。
ちょっとしたアドベンチャー気分♪

辺りは鬱蒼とした林に囲まれ、ところどころまだ紫陽花が咲いているのが見られました。

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こちらは在来品種のコアジサイ。

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こちらはクサアジサイ。とても珍しい品種だそうです。
ご同行した野草の先生、Kさんが感激されていました。
それだけ湯河原の自然は豊かなのですね。

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ハイキングコースの終点にも鳥居がありました。
一礼して、無事完歩(?)の御礼。

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舗装道路を更に下ると、バス通りに出ます。
パークウェイのすぐ手前でした。
もちろん、ここからも歩けますが、ずーっと上り坂ですので、体力のある方向けですね(^^;)
あ、上から下ってくるコースも、逆にずっと下り&足元が悪い(かなり道が狭いところもあります)
ので、山歩き用の靴で行かれることをおすすめします。

しかし、下界に下りて舗装道路に至った途端、あまりの暑さにびっくり!
それまでのコース内では、暑さはほとんど気にならないくらいだったのですよ。
土の上と舗装の上では、こんなに違うものなんですね。

途中カエデの木をたくさん見かけました。
秋はさぞかし、紅葉が美しいでしょうねぇ…

この辺りの山は、かの源頼朝公が平家に追われて逃げ回っていたところなんだそうで、
鎌倉幕府開運街道という名前でハイキングコースが設定されています。
この天照山コースも、秋のコースとして紹介されています。

みなさま、ぜひ、秋の行楽計画に奥湯河原散策もご検討下さいませ(^^♪
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自然観察会に参加 (^^♪ * 池峯(奥湯河原)

奥湯河原池峯での自然観察会へ参加してまいりましたので、そのレポです。
途中雷雨の襲来に遭い、中断になってしまって残念ではありましたが、
途中まででも十分に素晴らしい体験でした!

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奥湯河原入り口のバス停を下車してすぐの池峯橋を渡って

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左の坂へ。いざ、STARTです!

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こんな感じの道が伸びています。

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雨上がりでしたので、道端にはサワガニがちらほらと出現。
カラッと揚がった赤い姿しか知りませんでしたが、本来はこんな綺麗な青色なのですね。

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今回の観察会は、日本鳥類保護連盟の室伏友三先生がご案内して下さいました。
「左側の腹掛けが大きいほうがメス、右の小さい方がオス」と先生。

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途中視界が開けたところからは、山藤が咲いているのを眺められました。
4月は山桜もとても綺麗に見られたそうです。

鳥のさえずりに耳を傾けながら、ゆるゆると散策路を登っていきます。
よーく聞いていると、鳴き方も色々。
「シーシーシー」(ヤブサメ)
「ピーリーリーリー」(オオルリ)
「ピーチーチーチー」(キビタチ)
これらの鳥たちは、インドシナ半島やフィリピンからやって来る「渡り鳥」。
最近数がすごく減ってしまっているそうなのです。
何故なら、ガビチョウなどの中国原産の鳥が増加して、日本古来の鳥の
ヒナや卵を食べてしまうから。
繁殖力の強い移入種のために、在来種の居場所が無くなってきている。
日本の各地で起こっている問題が、ここ、湯河原の山でも起きていました。

しかし、元はといえば移入種はみんな人間が持ち込んだもの。
ガビチョウも、江戸時代に観賞用として持ち込まれたのが始まりなのだそう。
「エゴがエコを壊している」
友三先生の言葉に、改めて考えさせられました。

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どんどん登っていくと、水がじゃばじゃば噴出している井戸?が。
この辺は以前はわさび田だったそうで、今もわさびがちょこちょこ生えてました!

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井戸からやや急な坂を上ると、きれいに舗装されている箇所がありました。
これらはみな、この森で伐採された木を使っているのだそうです。
間伐材が有効活用されているのですね。

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三差路。池へは、右の舗装路ではなく、左の狭い道へ進路をとります。

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左の道を入ってしばらく行くと、右手にコアジサイの群生が。
林間に咲くこの花、群生しているのはなかなか見られないそうです。

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途中、こんな風に折れた木が放置されているのを所々で見かけました。
この森では、折れた木はそのままに置いておくことになっているそうです。
そこに虫が住み、鳥のえさになります。そして、やがては、土に還る。

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さらに進むと、開けた場所にカエデの若木が植栽されていました。
・・・でも、これらは元々この場所に生えている種類では無いのだそうです。
うーん、ここに至るまでも見事なカエデの巨木がそこかしこに見られたわけで。
わざわざ開墾して、とってつけたように新たな若木を植える意味は、どこにあるのだろうか…
観光名所にしたい、という行政のキモチも、まあわからないではないですけど。
開発すればいいっちゅーもんでもないデショ!と思います。

そろそろ目的地が近くなってきました。
細い道を右に下ると、いよいよ…

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池峯池に到着です。

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池の周りには歩道が巡らされています。
人が地面を歩くことで踏み固めてしまわないようにという配慮。

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この池、元は泥沼だったそうで…。
放置されていたのが幸いして、ここには絶滅種が多数生息しています。
そのひとつが、このアカハラトカゲ。

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この後、ガラガラドーン!と雷さまが鳴り響き、雨がざんざん降りに。
まさに、驟雨とはこのこと…「山の天気は変わりやすい」というのはホントですね^^;
朝方晴れ間が覗いてきたので、雨具を持参しなかったのは大失敗。
教訓:山に行くときは雨具必携!
池に住んでいるカエルさんたちは、雨を喜んで大合唱。
絶滅種に近い品種だという、シュレーゲルアオガエルの声かなあ…

雨が降り続きそうだったので、観察会はここでお開きとなりました。
東京から2時間弱のところで、こんなに豊かな自然を身近に感じながら散策できる場所が
あるなんて…驚きでした。
人も少ないので、自分のペースでゆったりと楽しめると思います。
穴場、ではないでしょうか!?
今度またお天気のいい時を狙って、歩きに来たいと思います。
折角近くに住んでいることですし!
秋の紅葉に染まる時期が、今から楽しみです。

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まるごと清掃隊に参加♪ * 西湘まるごと研究会(湯河原)

先日の定例会に引き続き、今度は西湘まるごと研究会の「まるごと清掃隊」に参加してまいりました。
研究会の有志の方々で、毎月第3月曜日に清掃活動が行われています。

今日は朝の8時30分に温泉街本通り沿いの味楽庵駐車場に集合!

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代表の方のお話を伺った後、いよいよお掃除に出発です。
今日は本通り沿いを五所神社方向へ下っていきます。

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思ってたほどごみは落ちていなかったかな?
温泉街近辺にはこのような立派なゴミ箱が整備されています。
町でも美化には力を入れているみたいです。
観光地に来るお客さんは「非日常」を求めていらっしゃるわけで、
そのためには、「清潔である」ことは必須。
「町がきれい」というのは、それだけで観光資源であるとも言えますよね。

ごみが少なめだったので、途中からお地蔵さんや記念碑の周りとか、
車道と歩道の間の段(?)の脇に生えている雑草取りに励みました。
うーん、鎌が欲しい。

一時間ほどでお掃除は終了し、場所を味楽庵さんに移して、休憩タイム。
ご主人と奥様がお店の前で出迎えて下さって、黒糖まんじゅうとお茶を振舞って下さいました♪

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粒あんがあっさりと上品で…ぱくっとかぶりついてから、写真を撮るのを忘れたことに氣がつきました(^^ゞ
お代わりまでいただいてしまい、恐縮です…でも、嬉しいー。
ご主人さま、おくさま、あたたかいおもてなしをありがとうございました。

ごみ拾いやお掃除って、やった成果が目に見えるのが嬉しいですね♪
道も、わたしの心持ちもすっきり。
この清掃隊は月に一度の活動ですが、この時だけでなく。
常日頃から、ポイ捨てはしませんが、自分が出すごみだけでなく、
落ちているごみも他人事だと思わずに、拾い上げるようにしていこうと思いました。

水のおはなし聞いてきました * 西湘南まるごと研究会(湯河原)

「氣になっていた催しに参加」第3弾!
今度は西湘まるごと研究会の会合に参加してきました。

この会を知ったのも、またまたあくびさんのブログにて。
(もう、お世話になりすぎ。あくびさんちの方向に足を向けては寝られませぬ…。)
ボランティアで千歳川の清掃をしている、という記事でした。
もともと、そういう地域ボランティアのようなことも、いつかはやってみたいな~と
あわ~く思っていたので。
(余談ですが…こういう願望って、強く願ってれば叶うというものでもないですね。
 何だかゆる~く思っているコトのほうが実現していく感じがします ^^;)

お掃除の前に定例会があるというので、まずはそちらに参加させていただくことにしました。

場所は喫茶の会でもお世話になった大観荘さんの大広間。

まずは、「水のおはなし」から。講師はあくびさんのだんなさま。

昨今話題になっている「水不足」
これを聞くと「あー、地球温暖化が進んでいるからね~」と思いませんか?
今回のお話で一番考えさせられたのが、「水は十分に地球上に存在している。
それなのに水不足が起きるのは、あくまでも人為的な問題である」という点。
(現在の温暖化自体が人為的な問題なのですが)
地球上の使える水の量は「顔に塗られた厚化粧程度」でも、量的には十分なのだそう。
「水が無い」のではなく、「社会インフラが無い」がために水は使えずにいるのですね。
言ってみれば、完全な砂漠で無くて草が生えていれば、その下に水は存在する。
となれば、問題はそれをどう取り出すか、の方にあるというわけです。

「必ず、理由があります」と菊入氏。
まずは「水不足はなぜ起きるのか」から考える
   ↓
「どの段階で」水不足を防ぐのか、を考えていくことが大切、とのお話でした。
菊入さま、興味深いお話、どうもありがとうございました m(__)m

一人ひとりが考えて、そして自分ができることから実行!
自分でできることとなると、やはり供給されてからの最終段階でのことになりますね。
ちなみに、わたしが実行していることとしましては、
「ベランダの薔薇の鉢植えに遣る水は、お風呂の残り湯を使う」コト。
お風呂場からじょうろに移して、せっせと運んでいます。
毎朝遣らねばならない夏場は結構大変だったりしますが。
勿論「水道代の節約のため」もありますよ。主婦ですから。
でも、それ以上に、「そのままで飲める水を、そこまで清浄でなくても大丈夫なことに使用する」
のに抵抗があるのです。
ごくごく飲める水道水を庭に撒いたり、洗い物に使ったりするのは、勿体無いな~と感じます。
「生活用水」と「飲み水」が分かれていればいいのにな。
でも、それってインフラ的に余計にお金がかかるのでしょうね。
うーん、「生活用水」レベルで配水して、後は個人で飲み水までろ過したりとか…
それも今更実施したら、苦情が殺到しそうですね^^;
閑話休題。
今はマンション暮らしなので無理ですが、いつか一戸建ての家に住むようになったら
「雨水タンク」を設置しようと思っています。
雨どいも使ったりして、うまく雨水を利用したいな!
そして、「飲める水」を「飲む」以外の用途に使う量を少しでも減らすようにしたいですね。
(実際に日本人の水の用途は圧倒的に衛生関連が多いそうです。一位はお風呂)

後半は、わたし以外にも何人か初めて参加の方がいらしたこともあり、一人ずつ自己紹介。
お仕事も色々、この地域に対して考えていることもいろいろ。
お一人お一人の考えを伺い、とても刺激を受けました。
人と会う、そこから何かを吸収する時期に入ってきたのでしょうか。

とても有意義な時間をすごさせていただき、感謝の至りです。
来月からは正式にお仲間に入れていただくことに致しました。
何しろ新参者ですので。
これからこの地域のことをたくさん知っていって。
そして、今自分に出来ることは何か、考えて実行していきたいです。
会員のみなさま、これからどうぞよろしくお願い申し上げます m(__)m

まずは、来週の月曜日のお掃除ボランティアかなっ。
張り切ってたくさんごみを拾って「陰徳」を積んでまいります。
(…書いたら陰徳じゃないって ^^;)

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