ほっこり和朝食と富士山 * 谷川の湯あせび野(湯ヶ島温泉)

谷川の湯あせび野宿泊感想レポの最後は朝食~出発編です。

2日めは、1日目とはうって変わっていいお天気に恵まれました。

朝から寝湯~大浴場~部屋の露天と、温泉三昧。
そのせいか、しっかりおなかはスタンバイOK。
昨夜あんなにいただいたのに^^; 温泉に来ると、何故か食べられるのですよねー。

朝食も夕食のときと同じお部屋でいただきます。
朝は仲居さんたちも作務衣でお迎え。

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こんな感じですでに準備されています。
野菜好きなので、和食でもサラダがあるのが嬉しいな。

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鯵の干物と…じゃ~ん、昨夜の御造りの伊勢海老の頭の味噌汁!
あ~、やっぱり和食にして良かった。これを食べないのは勿体無さ過ぎる!

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和食にも、食後にフルーツ&珈琲がつきます。
ちょっとでもデザートや珈琲があると落ち着くというか、嬉しいですよね。

食後も、ぎりぎりまで部屋の露天に入って…名残は尽きませんが、チェックアウト。
帰り、バスで修善寺方面に向う場合は湯ヶ島温泉会館まで送迎してもらえます。
晴れの日は、この送迎は絶対オススメ!

なぜなら…

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お天気がいい日には、温泉会館奥の窓から、富士山が望めるのです♪
さすが、静岡。
紺碧の空に真っ白な頭が覗いていました。
富士山を見ると、わくわくします。日本人のDNAが反応するのでしょうか?

何だかひとつおまけにプレゼントをいただいたような氣持ちで。
浮き浮きと天城を後にしたのでした。
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柚子香る冬のお夕食 * 谷川の湯あせび野(湯ヶ島温泉)

谷川の湯あせび野 宿泊感想の第3回目、お夕食編です☆

お風呂に入り倒して程よくお腹が空いてきたころ、お夕食です。
お食事は食事処にていただきます。

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こんな感じで、個室になっているので、ゆっくりいただけます。
(注:写真は朝食時に撮影(^^ゞ)
迎えて下さる仲居さん方はぱりっとお着物!
最近の宿はスタッフは作務衣の所も多いですが、何となく「旅館でもてなされている気分」が高まって、嬉しい。

今回は引越し祝いということで記念日プランでの宿泊でしたので、プラン特典の生ビールで乾杯♪
お料理は懐石スタイルで、一品ずつ運ばれます。

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先附 小鯛 蕪 真砂子梅和合
    うどナントカ(すみません達筆すぎて所々判読不能^^;)軸人参 雪花 柚子

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前菜 黒大豆豆腐 銀あん タピオカ
    車蝦磯香焼 白滝牛肉巻 鹿の子杏子
     鰻 軽羹 蓮根サーモン菊 富貴のとう

この、如何にも「酒の肴」な顔ぶれの前菜を見た途端、日本酒に移行(^^ゞ

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こんな感じで氷に盛られてサーヴされます♪

御椀盛 雲丹あさり真薯
     寒若布 海老芋いちょう 大根 人参 菜花 柚子
(写真撮り忘れました…(ーー;)

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御造り 伊豆の地魚 本日の朝捕魚
     四季の彩り氷盛り 白秋 葉付天城わさび

記念日プランもうひとつの特典はこの伊勢海老♪
クリスマスっぽい素敵な盛り付けで登場。
やはり捕れ捕れの伊勢海老はぷりっぷりでウマイっ。
地元特産の山葵が1本ついてきて、自分で擂りおろしながらいただくのですが…
ひょえー、山葵って、こんなに美味しいものだったかしら???
実は普段あまり得意じゃないんですけど…山葵^^;
これも生鮮食品だから、取れたてならではの味、ということなのでしょうね。

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そして、お宿からお祝いのサプライズでお赤飯のプレゼントも♪

お刺身を食べ終わった後、伊勢海老の頭を翌朝お味噌汁にしてもらえるのか?質問。
(よくこういうサービスがあるので)
プラス500円で対応してくれるとのお返事だったので、お願いしました。
プランの中に、希望があればお味噌汁にします、って組み入れてあればいいのになー。
(わざわざ訊ねるのは、ワタシタチみたいに食い意地の張っているヒトだけだと思うので(^^ゞ)

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焼物 塩床 炭火 菜源堀
     柚子釜 蟹あん焼 白ぐち 毛蟹 山東白菜 三つ葉

今回の献立には、全体に柚子が色々と形を変えて多用されていました。
冬至が近いですからね。柚子ダイスキなので嬉しいー。
中でも、この柚子釜がトドメ。運ばれてきた瞬間からい~い香りでシアワセ。
白アマダイやら白菜やら蟹やら具もぎっしりで。ほこほこ、あたたまります。

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煮物 冬至南瓜饅頭 美味あん 雪恵

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中皿 黒毛和牛肉 和風ロースト
    ポン酢ジュレ ナントカ南蛮からし
    チコリー 人参グラッセ 椎茸 占地 平茸 芽葱

写真ではよくわからないけど、とっても霜降りなお肉。
ワタシ、霜降りフリのお肉はあまり得意ではないのですが^^;
量がそれほど多くない&ポン酢ジュレがさっぱりとしていて、するりといただけました。
でも、献立の中に一品お肉が入っていると、男性には嬉しいですよね。

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蒸し物 髭鱈蕪蒸し
     海老 百合根 銀杏 菊菜 美味出汁 山葵

留椀 赤出し  豆腐 冬菜

香物 壬生菜漬 胡瓜 赤蕪 黒はり漬 人参

御食事 白洲ごはん

このしらすごはんがあっさりと美味!ごはんそのものも美味!!!
ごはんがあまりに美味しかったので、本当は朝ごはんは洋食でお願いしていたのを、
和食に変更をお願いしてしまいました。
(ぱっくぱくいただいてしまったため、またもや画像取り忘れ…)

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御水菓子 さっぱりとフルーツ。

このお宿に関して「お料理がイマイチ」という評価をよく見かけていまして。
実は、そこが今まで訪問をためらっていた一番の理由でした^^;
結果としては、「温泉旅館としては十分合格点!」

今回は「引越しで疲れているからごはんより温泉重視」ということで宿を選び、
かつあまり過大な期待をしていなかったのも良かったのかも^^;
旅館やホテルのお料理というのは、不特定多数の口に合わせることを前提に作るので、
どうしても最大公約数的なお味になってしまいがちだと思う。
確かに、お刺身以外はコレ!というインパクトに欠けるといえばそうなんですけど。
(ずばりこのお食事の一番の白眉は「まるごと山葵」だったというのが2人の一致した意見だったりして)
でも、逆に言えばこれはダメダメ~という減点も少ない、安心してのんびり食べられるお料理だと感じました。
量もさほど多くも無く少なすぎもせず、わたしにはちょうど良かったです。
(ただし調子に乗ってお代わりをしなければ^^;)

何より、お給仕をして下さった仲居さんがそれは親切で素敵な方だったのもポイントUP貢献大!
朝食メニュー変更したい、などのお願いに対する適切な対応など、やることをきちっとやってくださるのみならず。
お赤飯を出して下さったときにも「宿からお引越しのお祝いです」と一言添えて下さったり。
お給仕の合間にも掛けて下さる一言が、マニュアルだけじゃない、「その人」を感じられる。

とっても「味わい深い」サービスで、愉しませていただきました♪

川の湯山の湯温泉三昧 * 谷川の湯あせび野(湯ヶ島温泉)

谷川の湯あせび野レポ。
その2は館内温泉の感想を。
館内には全部で4箇所の貸切温泉があり、チェックイン後に予約をするシステムです。
すべて無料♪あせび野さんたら太っ腹~。

一番新しく出来た貸切風呂が2番目に早いの時間帯で予約できたので、まずはその前に大浴場へ。
へへ、一番乗りでした。

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ここも雑誌で見るたびにため息まじりに眺めていたお風呂。
何という贅沢な広やかさでしょう!
そして、何て掃除が行き届いていることか!
(以前、記事で毎日お湯を抜いて湯守りの方がお掃除されているというお話を読みました)
嗚呼、このところ、手続きだのナンだので湯河原~真鶴に通っていたため、宿代は節約してお安い宿ばかり泊まっていたので…。そういうお宿に比べると、もう本当に隅々まで手が行き届いている感じ。癒されます。

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川のほとりにあるので、せせらぎの音を聞きながらの湯浴み。
ちらほらと名残の紅葉も愉しめました。
夜はライトアップされて、昼とはまた違って幻想的な雰囲気に…。

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こちらは、翌朝入った反対側の大浴場。夜中に男女入れ替えになります。
縦に長いお風呂は場所によって湯温が変えられているので、自分の好みの温度のところを見つけて入ることが出来ます。
左に進むと、奥まったところにはジャグジーがあったりします。

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こちら側のお風呂の方が、紅葉が綺麗でした♪

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こちらは、大浴場を出たところにある休憩所。
タオルやアメニティが備えられているので、手ぶらで来られるのは嬉しいですね。
冷水と麦茶が飲み放題で、麦茶好きなオットが喜んでごくごく飲んでました(^^ゞ
アメニティといえば、部屋の洗い場にはパックスナチュロンのシャンプーがあったのに、
大浴場備え付けのは普通のシャンプーだけだったのが残念でした。
カランごとに半分ずつにするとかしてくれたら嬉しいなー。

さて、大浴場を満喫したら、お次は3階にある貸し切り風呂「かざはや」へ。
他の貸切風呂が「川の湯」なのに対してこちらは「山の湯」。
目の前に山の稜線が広がります。この景色を楽しむには、明るい時間の予約がおすすめです。

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2人では広すぎるくらいのお風呂。
枕や段差があるので、寝湯状態になったり、半身浴をしたりと色んな体勢で浸かれるように、よく考えられているお風呂です!
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お休み用のチェアもとっても座り心地がいい♪のですが…この日は如何せん寒すぎて、座っていられない(>_<)
ああ、もっと気候のいい時期に来ていたらさぞかし氣持ちいいだろうな~。

「かざはや」の後、一休みして今度は「やませみの湯」へ。
夕方でしたが、冬&雨降りで、すでに暗い中、足元があまり良くない石の階段をおっかなびっくり降りて…。

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おお、何だか時代劇のドラマに出てくる隠れ湯っぽい感じ。
「かざはや」に比べたらこじんまりしているけれど、これはこれでしっぽりと風情がある?
ただ、お休み椅子みたいなのがないので、のぼせて来た時の逃げ場が無いのがちょっと辛いです^^;

もう1箇所、「やませみ」よりさらに下った川沿いにある寝湯には翌朝早くに入りました。
朝早い時間はフロントで警備員さん(この方も親切!)が対応してくれました。

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本当に川に近いので、せせらぎの音にも迫力があります。

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入浴しているうちに朝日が昇ってきて、神々しい雰囲気に…。

館内それぞれに居心地のいいお風呂が点在しており、温泉のはしごを愉しみました。
そのため、せっかくリクエストした部屋の露天風呂なのに1日目はあまり入らず仕舞い…
2日目の朝に入り倒しましたが(^^ゞ
部屋付き露天の宿だと、まず入るのに温度調節するのがタイヘンなところもありますが、
こちらは冬場なのに蓋無しでもぬるくならず、何時も快適な温度で入浴できて、その点がとても良かったです。

せせらぎと木々を愉しむ湯宿 * 谷川の湯あせび野(湯ヶ島温泉)

何回かに分けて、ちょっと前に出かけた引越し慰労旅行のレポを。
出かけた先は谷川の湯あせび野

宿泊先をこちらの宿に決めるまでは、とっても悩みました^^;
何しろぐったり疲れた状態での宿泊になるのが目に見えていましたので…宿選びに失敗するだけはイヤ。
おうちから近い伊豆もしくは箱根の宿で行きたいところをまずはピックアップ。
絞込みの決め手になったのは、こちらのブログ
ご夫婦で温泉に2泊泊まって読書三昧、という本ダイスキな我が家垂涎の旅をされている方のページです。
その中で、旦那様の最愛宿として紹介されていたのが、こちらの宿でした。
わたし自身ずーっと行ってみたいな~と思いながら今までご縁が無かった宿でしたので、これを機会に泊まってみることに!
結果は…もう、何もかもが行き届いた、幸せ感に満ち満ちた滞在となりました!!!

まずは到着~お部屋編から。

電車~バスの乗り継ぎ検索を間違えて、チェックイン時間より早い時間にバス停湯ヶ島温泉口に到着してしまったワタシたち。
その日は氷雨が降るさむーい日&湯ヶ島温泉には時間をつぶすようなお店はほとんど無い(涙)
ゆえ、お宿には申し訳ないけれどそのまま宿へ向うことに。
バス停からは出会い橋を渡った先の道を左へ。道なりにしばらく歩くと、左側にあせび野さんの塀が見えてきます。

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(注:画像はピーカンに晴れ上がった翌朝に撮影したものです)
驚いたのは、敷地内に入った途端に、待機していた合羽を着込んだ宿の方が、すっ飛んで来てお出迎えして下さったこと!
まだチェックインまで時間もあるのに…素晴らしいです。
もう、これだけで「いい宿に違いなし!」って思ってしまいましたよ。

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ロビーでお茶とお着き菓子をいただきながら記帳。
とにかく凍えた身に温かいおしぼり&お茶が嬉しい。
ここがいつも雑誌で取り上げられているロビーかあ~。
開口部が広くって、とってもいい雰囲気です。

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貸切風呂に行く時にフロントでお風呂セットや鍵を受け取ったりすることもあり、その度このロビーを通ります。
夕暮れ時は昼間とはまた雰囲気が違って素敵。(これは3階吹き抜けから撮影)

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ロビー外のテラスから見た和洋室のある棟。
上の階が木の蔵、下の階がわたしたちが泊まった花の蔵です。
ロビーと同じ階にあり、貸切風呂への出口のすぐそばで、移動にも便利でした。

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実は予約時に「できれば花の蔵で」とリクエストを出していたので、希望が叶って嬉しかったー!
その理由は、この部屋付き露天風呂!
あせび野さんにはこの石造りタイプと木のタイプと2種類の部屋付き露天風呂があるようだったのです。
できたら広めの石のお風呂で、到着したらいつでもごろごろできるベッドの部屋がいいな~と思いまして(苦笑)

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「部屋が狭い」という感想を時々目にしていましたが…
根っから庶民なワタクシめには、このくらいの広さの方が落ち着きます(^^ゞ

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和室とベッドルームが区切られているから狭く感じるのだと思いますが…。
こうして区切ってあると、片方が寝ていても隣の部屋で本を読んだり出来るので、それはそれで便利だったりするのではないかと。

洗面もお風呂の隣だけでなく入り口にもあって、かち合わずに使えます。
2名以上で泊まるときに便利そう。
浴衣だけでなく作務衣が用意されていたのもポイント高し!
これにバスローブがあれば完璧ですが(次回は持参しようっと)

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ベッドまわりはスタイリッシュなしつらえです。
今年になってからベッドを入れ替えられたそうなので、その時にこの部分もリフォームされたのでしょうか?
家電はアマダナで統一。CDはフロントで借りられますが、数は少なめでした(ジャズ中心)。
音楽好きな方はお気に入りのCDを持参した方が楽しめそうです。

スリッパが使い捨てと聞いていましたが、使い捨てとはいえ地厚の上質なタオル地で、氣持ちよく履けました。
備え付けのマジックで、オットの分には「くま」の絵をお絵かき。
これ、大浴場でスリッパを見ると「あ、まだ入ってる」とかわかるのが便利でした(笑)
みなさん、素敵な絵を描かれていました。
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