お愉しみ満載のディナー * オーベルジュ漣(箱根仙石原)

温泉にたっぷり入って、おなかも空きました。
ゆるゆると日も暮れて…いよいよ待望のお夕食!
お夕食の開始時間はチェックイン時に18時以降であらかじめ予約しておきます。
いそいそと、一番乗りでダイニングへ参上(苦笑)

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まずは、「箱根のアミューズ」
牛たたきの握り鮨、新玉ねぎのムース、ピクルス、海老の春巻き。
オットは牛のお鮨をいたくお気に召したよう。

飲み物は大好きなティエリー・ピュズラの白がグラスワインとしてリストオンされていたのでまずはそれを。
お部屋に置いてあったご挨拶に、ビオワインがお奨めされていましたが、グラスワインもビオだとは♪
ワインリストにもビオワインがたくさんラインナップ。ちゃんとマークが付いていました。

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パンは焼き立てが嬉しい自家製!米粉とライ麦でした。
パンのお供も色々あってシアワセ。豚のリエット、オリーブオイル、カルピスバター、塩。
追加で持ってきてくださったハムのムースもデリケートで美味しかった!
(あれこれつけて食べるのが楽しくて、ついぱくぱくとパンを食べ過ぎ…後に大反省。)

さて、こちらのオーベルジュでは、プリフィクススタイルで、好みのメニューを選べるようになっています。
メニューをためつすがめつ「どれにしようかな~」と選ぶ、この時間がまた愉しいんですよね♪
(以下、○=オット、☆=わたしの選んだメニュー)

オードブル:
 キングサーモン(マスノスケ)の温燻製と三島野菜のマリネ
  ~そばの実、押麦、そら豆、グリーンピース、ウド、香草サラダ~
 冬キャベツで巻いた旬の海の幸と11種類の箱根西麓野菜のガトー仕立て ムースリーヌソース
☆パイで包んだあしたか和牛スジ肉、アキレス腱、冬トリュフのコラーゲンたっぷりコンソメスープ
○シェフのスペシャリテ 海の贅沢なカクテル 朝霧高原温泉卵とキャビアを添えて 
  ~駿河湾アワビ、オマール海老、北海ダコ、生ホタテ、etc ~ (+2000円)
 フレッシュフォアグラのポワレと韮山いちごのキャラメリゼ
  フランボワーズビネガーの香りで満たして (+3000円)

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海の幸のカクテル。シェフのスペシャリテだというし、ネットでもとっても好評だったメニューなので、
到着前から「コレを頼むぞ!」と心に決めていた一品。。
新鮮な魚介がゴロゴロで、めちゃうま!

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あしたか和牛のコンソメスープ。
最近、こういうパイを乗せたスープというスタイルを見かけることってあまり無いですよね?
小さいころ、両親に連れて行ってもらってたレストランではこのパイ乗せスープがあって、
大好きで行く度に頼んでいたのです。懐かしい!
そんなノスタルジーも一緒に味わったスープは、心も体も温めてくれました♪

お魚料理:
シェフおまかせ 本日の鮮魚料理
魚沼産コシヒカリのリゾットにのせた伊豆産・活アワビのステーキ 焦がしバターのソースで(+2500円)

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二人とも本日の鮮魚料理。
この日は真鯛のソテー、ソースはクリーム&赤ワインでした。
ちょうどこのへんで、頼んでいた白ワインのグラスが空いて赤ワインのボトルに切り替えたところだったので、
赤ワインのソースはばっちりでした!
最近火入れで食べさせるフレンチが増えてますが、やっぱり美味しいソースも食べたいんだな~。
ただ、量がちょっと小ぶり…。とても美味しかったので、もうちょっと食べたかった。

お口直しのグラニテ:
みかん または 赤ワインとラベンダー

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グラニテまで選択肢がある!なんて、素晴らしい。
なのに、二人とも赤ワインとラベンダーをチョイス(苦笑)
素晴らしいラベンダーの香気!これ、何で抽出してるんだろ???

メインディッシュ : 
○北海道産・エゾ鹿とフォアグラ、冬トリュフのパイ包み焼き
  ~赤キャベツのシュークルート、カブ、セリのサラダ~
☆庭で育てたハーブでマリネし、軽くスモークした骨付き子羊のロースト
  ~里芋のグラタン、にんにくのコンフィ、ふきのとう~
 修善寺・黒米入りおこわを詰めた静岡美味鶏の炭火焼き 冬トリュフの香りあるソース
  ~温泉卵、わらび、金時芋、新じゃがいも~
 ボルドー産赤ワインでじっくりと柔らかく煮込んだ 特選和牛のタンシチュー
  ~じゃがいものクリームニョッキ、冬トリュフ、箱根ホウレン草~ (+2500円)
 特選 北海道・霜降り黒毛和牛サーロインの厚切りを備長炭で炭火焼き
  天城の本わさび、箱根西麓野菜を添えて (+3500円)
 カナダ産・活オマール海老まるごと一匹のシンプルグリル コライユソース(海老みそのソース)、
  レモンを添えて (+3500円)

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シーズン中なのでジビエをいただきたい!と思っていたので、一皿はエゾ鹿。
ジビエはこれ一品でしたね。まあ、臭みがイヤだという方もいらっしゃるので…難しいのかな。
パイ包み焼きってこれまた最近あまりお目にかからないけど、我が家は大好き!
こういうクラシカルな製法でぴしっと作られたお料理は素敵と思う。
鹿とトリュフの香りが魅力的。パンが美味しいだけに、パイ生地も美味です!

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子羊のロースト。
骨付き肉がどーんと登場!スモークの香りがぶわっと押し寄せてきます。
正直、魚料理のポーションが少ないせいもあり、ここまでは割とおなかに余裕あったんですよ。
「ライトフレンチ」ってHPに書いてあったしなー。
こりゃ、デザートの前にチーズも余裕で食べられちゃうかな?なーんて。
…甘かったです。メインはばっちりボリュームあります。
調子に乗ってパンのお代わりをしてしまったツケが…く、くるちい(>_<)
…これから行かれる方、どんなに美味しくても、メインまではパンのお代わりは我慢されることを
おすすめします ^^;

漣ではデセールも2つ出るのです。
しかもアヴァンデセールも選択できるという素晴らしさ。
○グレープフルーツのプリン
☆オリーブオイルのアイスクリーム
 花豆煮

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とろとろプリン。プリン好きのオットは大喜び。

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このオリーブオイルのアイス、オーベルジュのブログで見ていて、一体どんなのか興味あったのです。
しつこいのかな?とちょっと腰が引けていたのですが…食べて驚きのさっぱり感!
食後に一息入れるのにぴったりでした。

グランデセール:
 完熟バナナのパルフェ
 フランス産栗のかるいモンブラン エスプレッソ風味
○生チョコタイプのガトーショコラ 紅ほっぺ(いちご)のシャーベット
☆紅玉りんごの温かなタルと冷たいカルヴァドスのアイスクリーム
 フランス産チーズを本日のプラッターよりお好きなだけ

こちらのデザートは+1050円で2皿注文することもできるそう。
…こんなにおなかがぽんぽんで無ければ、チーズも食べたかった…ワイン残ってたし。

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ガトーショコラ。
超・濃厚。オットから一口もらって味見しただけでわたしはもう十分^^;
チョコマニアなオットはぺろっ!と完食。
苺のソルベも濃縮されたお味でとても美味でした。

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どんなにおなかがイッパイでも食べたかった、大好物のタルトタタン。
じっくり焼きこまれた、冬の時期ならではのお楽しみ。今年も美味しいのが食べられて満足!
横のりんご模様もラブリーですね~。

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〆は飲み物とプチフール。
プチフールはあらかじめ小箱に詰められていて、お部屋にそのまま持ち帰れるようになっています。
オーベルジュならではの配慮ですね。
(残ったワインもそのまま手にぶら下げて部屋に持ち帰りました (^^ゞ)

いや~、たらふくいただきました。
雑誌記事やHPを見ていると「ライトフレンチ」「フランコ・ジャポネ」とあったので、
「…量は少ないのかな、和食っぽくアレンジされているフレンチなのかな…」と、
自分たちの好みに合うかどうか、伺う前は一抹の不安があったのでしたが。
(我が家では綺麗キレイなだけのライトフレンチは好みじゃないので)
そんな心配は「全く」必要ありませんでした♪
むしろ、しっかりしたオードブルを頼んだら、最後までたどり着けないんじゃないだろうか!?くらいに、
ボリュームありました。
味わいも軽やか、というよりはワインが進んじゃうしっかりした味わいだったと感じました。
(真冬だったせいもあるのでしょうね)
メニューに地元の食材を巧みに取り入れてあるのが、フランコ・ジャポネの謂れでしょうか?
旅に来たらやはり地元の食材が使われているのって嬉しいですよね!
季節を変えて、もっと何度でもこちらのシェフのお料理をいただいてみたい!
そう思わせてくれるお料理でした。

とにかく色々なものが自家製なのが嬉しく(「自家製」という単語にヨワイんです)
あれもこれも選べる選択肢が用意されているので迷ってしまうのも楽しく
サービスはぴしっと行き届いていて、安心してお食事を愉しめました。

この後、一休みしたら、夜は23時まで入浴OKの温泉にもう一回入るぞ!と思っていた、のですが。
部屋に帰りついたら、ばったり。
…まあ、この、「たらふく食べて、すぐ横になれる」のが、オーベルジュに泊まる醍醐味ですから♪

< 次回、朝食と箱根の雪景色編に続きます >
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