源泉ワンダーランド * 神谷温泉源泉(湯河原)

味楽庵さんでお茶とおまんじゅうをご馳走になった後、
西湘まるごと研究会のメンバーである神谷温泉の社長さまにお誘いいただき、
「一番噴出量が多い」源泉を見せていただくことになりました!

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先導の社長のお車は、奥湯河原方面へひたすら登り…
山の中の奥深くに、源泉のやぐらがありました。

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こちらの機械で温泉をくみ上げます。
管を通じて地中深くに高圧の空気を送り込んで温泉を噴出させるわけです。

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噴出してきた温泉の貯湯溝。
源泉の温度は68度くらいだそう。
ふたを開けると…うわっ、あつ、熱いっ。
なんと毎分133.8ℓもの温泉が湧き出ているそうです。
1時間に8028ℓ=約8トン。
ということは、一日に192トン。1ヶ月約6000トン近くも!?
この豊富な温泉は、湯河原町や法人、個人のお客様に販売されています。
(源泉やぐらを持っていない旅館は町から温泉を買うシステム)
いわば、神谷温泉さんは温泉の大問屋さんというわけですねー。
ああ、ウチがマンションでなければ(そして追い炊きできれば)買いたい>温泉(涙)

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側には温泉をくみ上げる管が積まれていました。
真ん中の白くなっている管、これ、温泉成分がくっついてしまっているのです。
いわば、温泉管の動脈硬化?
定期的なメンテナンスは必須で、ご苦労が偲ばれます ^^;

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こちらは少し離れたところにある、コンプレッサー小屋。

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これでシュッシュッと圧を送って温泉をくみ上げるわけですね!
温泉の仕組み、勉強になりました。

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それにしても、こちらの源泉がある山の中の、なんと美しいことか。
源泉天国です。
こんな美しい風景の中で育まれた温泉ですから、エネルギー満タンですね!
みんなで「このやぐらの前に露天風呂作って入りたい~!」の合唱(苦笑)

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プチ不動の滝(湯河原の有名な滝)もありました。
上のほうに見えているのは緑泥石という石。
この石は水を通さないので温泉を止めているのだそうです。

この後「歩いて20分くらい」という社長さまのお宅訪問に。
そこには思いもかけないアドベンチャーが待っていたのでした(笑)


みんなで細い山道をてくてくと歩いていきました。

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途中、優美なお花が咲いていました。
「著莪(シャガ)」という名前のこの花、別名は胡蝶花だそうです。

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社長さまのお宅前庭からの絶景です!
「除草剤とか撒いてないから安全ですよ」と勧められて、芝生にごろん。
薬を撒いていないので小さな黄色のお花が咲いています。
日本蜜蜂くんがぶーんと飛び交って蜜を集めている姿が愛らしく、じーっと眺めてました。
あー、お外でこんなにのんびりと過ごすのは久しぶりです。うーん、しあわせー。

そろそろ元の道を通って帰ろうか、としたら。
なんと!「軽トラの荷台に乗っていく?」とのお言葉!
わーい、軽トラの荷台に乗るのは(しかも山道)初体験です!

実は、最近読んだ本の中に「村の寄り合いに来るのに、みんな軽トラの荷台に乗って来ていて、
道路交通法はどうなってるんだ!?」という件がありまして。へ~っと思っていたのでした。
まさか、そう思って日もたたないうちに自分が体験することになろうとは ^^;
(あ、今回乗せていただいた道は私道ですので道交法上の問題はありません
 …って、それもスゴイ話ですね)

舗装されていないデコボコの山道。しかも、幅は車一台通るのがやっと!
ガタガタ揺れるは、まわりの木の枝がびしばし当たるは、もう大変。
(周りの木さん、ごめんなさい、お邪魔しましたー)
きゃーきゃー、わーわー、大騒ぎ&大笑いのドライブでした。
いやー、ディズ○ーランドよりも、こちらの温泉アドベンチャーのほうがよっぽど興奮しました(笑)

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慣れてきて前を眺めると、遠くの山桜がまだまだ綺麗でした。
めっちゃ楽しいひと時をありがとうございました>神谷社長 m(__)m

因みに…軽トラの件を読んだ本はコチラです ↓


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